ゴーゴーむねちー

D.レーンは神

9月2週目_POG_スリールミニョンが好タイムでききょうSを制す。サトノクローザー、ウォーターガーベラ、レイユール、ミリアッドラヴなど

〈レース評価〉

A:G1級

B:重賞級

C:OP・L級

D:1勝まで

A評価

該当なし

B評価

9月14日 中京 3R 芝 1600m 未勝利戦 ウォーターガーベラ

レースタイム 1.34.4

 前走は追い込んでの2着と併せて上がってきたビップデイジーに遅れをとってしまったが、今回はゲートを矯正し、外を回しての横綱競馬で35.0‐35.2のミドルペースを制した。兄ウォーターリヒトは追込しかできず重賞でも2着が精一杯だったが、好位で競馬をできる本馬はより期待できるのではないか。父がレイデオロ替わりで小回り適性も高く次走も期待できる。京都阪神は良さそう。

9月15日 中山 5R 芝 1600m 新馬戦(牝馬) レイユール

レースタイム 1.35.2

 シンリョクカの妹が新馬勝ち。スタートは決まらず後ろからの展開で徐々に内ラチ沿いから進出するとそのまま後続を突き放しての圧勝。姉同様2歳から動けそうで距離も融通が効く。

9月16日 中京 4R ダ 1400m 新馬戦 ミリアッドラヴ

レースタイム 1.23.9

 道中は逃げ馬の番手につけると直線抜け出し、3番手につけたダノンフィーゴを押さえつけて勝利。後続に大差をつける圧勝で時計もレコードに0.3秒差と能力の高さを示した。ラスト12.2も高評価。スティールブルーの妹がダートで羽ばたくか。

9月14日 中京 9R 芝 1400m ききょうS スリールミニョン

レースタイム 1.20.7

 レコードタイムに0.3秒差迫る好タイムで差し切り勝利を決めた。桜花賞の頃には短距離質になっていそうだが、阪神jfならまだ距離も持ちそう。ここからステップレースを使わないならそこまで人気にならないだろうが、タイム的には十分G1を狙える時計で穴サイドだが注意は必要だ。

C評価

9月14日 中京 2R ダ 1800m 未勝利戦 メルキオル

レースタイム 1.53.4

 ラプラーニュの11着→エンブロイダリー5着からダート転向1戦目で勝ち上がり。ナダル産駒の中京の勝ち上がりがとても多い印象だが、この馬もナダルらしく逃げての圧勝劇。楽逃げの形に持ち込めたのが大きかった。砂を被った際などまだ課題が見えていないので評価はしづらいが、スピードはある。

9月14日 中京 5R 芝 1400m 新馬戦 ナムラクララ

レースタイム 1.22.2

 36.0ー34.1のスローペース戦をナムラクレアの妹が制した。アドマイヤマーズ替わりで距離はさらに1Fは融通が利きそう。姉の成し遂げられなかったマイル重賞制覇も…成長次第ではG1も狙えるのでは。派手さはなかったが、余力残しでの勝ち上がりで期待したい。

9月14日 中山 4R ダ 1800m 新馬戦 バギーウィップ

レースタイム 1.56.3

 外の3番手につけるとそのまま折り合い良く進みスローペースを抜け出し押し切り勝ち。手ごたえ良く振り切っていたがタイムが物足りないか。ラップは2F12.8‐12.1と余裕があり優秀。サトノクロークの弟だからそこそこやれても。芝でも面白そう。

9月14日 中山 5R 芝 2000m 新馬戦 イブニングタイド

レースタイム 2.03.8

 スローペースの逃げ切り劇だったが、終いに11.6-11.2-10.7で後半5F58.6と優秀なラップを刻んだ。母はG1を2勝2着1回、重賞計4勝の名牝で待望の重賞制覇が叶うか?ドゥラメンテ×米牝馬の組み合わせはいい。

9月15日 中京 5R 芝 2000m 新馬戦 スリーキングス

レースタイム 2.02.9

 後方から進めて3角で動き出す競馬で3番手に取りつくと直線は同様に動いたキントラダンサーとの叩き合い。相手は減量もあったがピッチ気味の馬なので距離が長かったか。最後はスリーキングスが押し切った。父エピファネイアで父系がDanzigA.P.Indyとスピードもあり折り合い良しともう1勝はできそう。

9月16日 中京 1R ダ 1400m 未勝利戦(牝馬) ヴァカンツァ

レースタイム 1.25.9

 スタートで好ダッシュを決めるとそのまま逃げ切って7馬身突き放した。単騎逃げだが手前を変えないでの圧勝でタイム以上に評価できる。潜在能力だけで勝利した。

9月16日 中京 2R ダ 1800m 未勝利戦 パワーストーン

レースタイム 1.55.7

 チカッパの妹でダート転向2戦目で結果を残した。減量で斤量にも恵まれたが後方から一気に突き抜けた脚は見もの。兄のようにゲートの上手さが出てくればOPでも面白そう。

9月16日 中京 3R 芝 2000m 未勝利戦 サトノクローザー

レースタイム 2.01.5

 レイパパレの弟が勝ち上がり。切れ味勝負となると分の悪いタイプで先行競馬か道悪で買いたいタイプ。今のままでは重賞だと厳しそう。

9月16日 中山 5R 芝 1600m 新馬戦 レーヴブリリアン

レースタイム 1.35.8

 後方の外目を追走しスムーズに直線を向いて急襲。Cコース替わりで外差しが決まりやすい中での好騎乗にも助けられたが、終いの11.8‐11.0は優秀。東京替わりも良さそうだ。リスグラシューの近親で追走にスムーズさが出れば重賞でも。

9月16日 中山 6R 芝 1800m 新馬戦 ブラウンラチェット

レースタイム 1.50.1

 好位の3番手からレースを進めるとうまく折り合いをつけてレースを進めた。完璧なレース運びでラスト3F11.8‐11.6‐11.2の加速ラップにまとめて勝利。フォーエバーヤングの妹でもう少し馬体にパンプアップが欲しいが、2歳ならまだ通用するか。

D評価

9月14日 中京 1R ダ 1400m 未勝利戦 ヤマニンシュラ

レースタイム 1.25.3

 逃げて600m通過が35.3、後3F37.6のハイペースを制した。ピッチ走法なので小回りの急坂コースが向いた印象。兄のヤマニンアストロンは芝の短距離で2勝。ダイワメジャー産駒でダート重賞制覇はドンフランキーのみと寂しいが、この馬もダート短距離重賞でどの程度やれるか。牝系はヤマニンゼファーまで遡らないと活躍馬がおらず地味。

9月14日 中山 1R ダ 1200m 未勝利戦 アルデショワ

レースタイム 1.12.8

 34.8ー38.0のハイペースを逃げ切り。芝1200mを2着2回の馬でここではスピードが違った。ダートの短距離だと時計としては平凡で1勝クラスまでか。

9月14日 中山 2R ダ 1800m 未勝利戦 シャイニーシップ

レースタイム 1.55.4

 36.7‐38.9のスローペースを勝利。ペースを見ながら位置取りを上げていって4角で直線と差を詰めるとそのまま振り切った。ペースの影響もあり力関係がわかりづらいがここでは力が違った。上級条件では難しそうなので自己条件でどれだけやれるか。

9月14日 中山 3R 芝 1200m 未勝利戦 コムネー

レースタイム 1.08.4

 34.0‐34.4のミドルペースを逃げ切り。レコードに0.6秒迫る好タイムだが、馬場の影響もありあまり当てにならないか。メンバーも低調で減量もあったため1勝クラスでも同様の有利が欲しい。

9月15日 中京 2R ダ 1200m 未勝利戦 オトメナシャチョウ

レースタイム 1.10.7(レコード)

 今までのレコード記録を0.4短縮する好タイムで逃げ切り勝利。コスモストーム組2頭目の勝ち上がりで今後も短距離戦なら面白い。

9月15日 中京 3R 芝 1200m 未勝利戦 ハイファイスピード

レースタイム 1.09.5

 ハイペースを後方から追走4角で動いていくと直線半ばでパリコリジェンヌを捉え差し切り勝利。スタートが決まるようになれば重賞でも面白そう。エイシンワンドの3着馬で兄にバスターコールがいるからスローペースは苦手そうだが、折り合いは苦労しない。距離延長も面白そう。

9月15日 中京 4R ダ 1800m 新馬戦 キタノサワヤカ

レースタイム 1.53.9

 後ろからの差し切りは強かったが、逃げたテイエムライダーが競走中止予後不良になるアクシデントもあり展開が向いた感じも拭えない。試金石は次走以降。

9月15日 中山 1R ダ 1200m 未勝利戦 サノノワンダー

レースタイム 1.13.5

 スタートが遅れてしまって後ろから。徐々にポジションを押し上げ直線で射程にとらえると逃げるクリアクォーツを交わし番手から抜け出していたレイオーバーを差し切って勝利。タイムはいまいちだったので距離延長で見直したい

9月15日 中山 2R 芝 2000m 未勝利戦 ヤコブセン

レースタイム 2.00.2

 ミドルペースを好タイムで先行押し切り勝利。兄にスマッシャーがいる血統で母父キンカメだからエピファネイアの血が強く出たか。ただここまで5戦とリフレッシュさにかけるので順調に1勝クラスを勝てれば面白い。

9月15日 中山 3R ダ 1800m 未勝利戦 リキュア

レースタイム 1.55.4

  逃げたアメージングの番手につけ直線追い出すと、リキュアによられて少し窮屈になったアメージングを突き放し勝利。前向きさはいいが、重賞では厳しそう。

9月15日 中山 4R 芝 1200m 新馬戦 ヴァージル

レースタイム 1.09.0

 ヴァージルとフライエフェクトがハナで争わず折り合う競馬でスローペース。そのまま逃げ切り勝利。馬場を考えると遅い時計なのが気になる。距離は1400mまでならこなせそう。

9月16日 中京 5R 芝 1600m 新馬戦(牝馬) ゴージャス

レースタイム 1.36.7

 今年の2歳馬では初めての白馬の勝利。ローレルRHとしては早い時期での3頭勝ち上がりか。終い11.9‐11.0‐11.5というのも悪くない。もう1勝はできそう。

9月16日 中山 2R 芝 1600m 未勝利戦(牝馬) ホリーアン

レースタイム 1.35.0

 前走はシルバーレインに突き放されたが好位での競馬で結果を残していた。今回もスタート良く逃げ馬の番手のポジションを確保すると折り合い良く競馬を進め最後の1Fで差し切った。距離はこのくらいがやはり良さそう。

9月16日 中山 3R ダ 1200m 未勝利戦 ケイツーギルダー

レースタイム 1.12.5

 前走一叩きがあって調教の動きも良化。今回はスタートも決まり人気のカルデライトを差し切っての勝利。外からのスムーズな競馬行えたので次走以降もスムーズさが問題か。

9月16日 中山 4R 芝 1800m 未勝利戦 ニシノイストワール

レースタイム 1.49.1

 前走新潟の1800mではジェゼロに差し切られたが、小回りの中山で逃げきった。将来的にはマイルが合いそう。東京の直線は辛いか。