ゴーゴーむねちー

D.レーンは神

POG_9月4週目_ヤマボウシ賞でアメリカンビキニが圧巻のレコード勝ち!暮れの優駿1番手に名乗り出た!!

〈レース評価〉

A:G1級

B:重賞級

C:OP・L級

D:1勝クラスまで

A評価

9月28日 中京 9R ダ 1400m ヤマボウシ賞 アメリカンビキニ

レースタイム 1.23.6(レコード)
短評:前走は小倉1000mレコードを更新した快速牝馬がここでも圧勝。もちろんレコード。中京の良馬場1400mで1.23台で勝利したのがコンバスチョンのみ。全日本2歳優駿2着だからこの馬もそのくらいやれても。
血統:AmericanPharoah産駒。母パリスビキニはBernardini産駒で子のパリスライツはCCAオークス馬。本質的な距離は中距離だがスピードが違うという感じ。女レモンポップみたいなものかもしれない。

B評価

9月28日 中京 5R 芝 2000m 新馬戦 ロケベンドラ

レースタイム 2.03.6
短評:スタートは5分で中団を追走。道中は向こう正面でじわっと上がろうとするが我慢の競馬。直線追い出すと勢い良く抜け出し。後3F11.8ー11.4-11.4と優秀でスローながらも切れ味を見せた。
血統イスラボニータ産駒。母リベルタンゴはSmartStrike産駒。祖母オジャグワがアルゼンチンG15勝。オメガリッチマンの近親だからダートが合いそう。ミスプロが強くスピード勝負も可能。

9月29日 中山 2R 芝 1600m 未勝利戦 シホリーン

レースタイム 1.34.3
短評:ダノンミッションを見ながらの競馬。ダノンミッションが抜けだすとその後ろから外に出てかわすとそのまま勝利。11.8-11.7-11.4のラップを差し切ったのは強い。
血統:モーリス産駒。母バンデリングはキングカメハメハ産駒。近親にアーモンドアイがいる。

C評価

9月28日 中山 2R 芝 1200m 未勝利戦 ラトルシェ

レースタイム 1.09.4
短評:出足は良かったが、無理せずに中団を追走。逸走していた馬もいたが気にしてはいけない。直線は促すだけで先行集団を差し切り。強い。もう1F伸びても良い。
血統ミッキーアイル産駒。母レーヴドフィユはStormCat産駒で祖母BosraSharmがG13勝の3最優秀牝馬。早めから動いていける血統で短距離は合う。兄は1400m東京で初勝利をしている。

9月28日 中山 9R 芝 2000m 芙蓉S ジェットマグナム

レースタイム 2.02.8
短評:スタートを決めて番手を追走。1000m62.1と楽なペースにも助けられ押し切り勝利。人気のミッキーマドンナは前壁で進路が取れず仕掛け切れなった。見直し可能。
血統:ヘンリーバローズ産駒。母ビビットオレンジはルーラーシップ産駒。全兄はダートの短距離で勝ち上がったが、馬体的にもこの距離は合う。将来的にはダートか。

9月28日 中京 1R ダ 1200m 未勝利戦 ドンパッショーネ

レースタイム 1.11.7
短評新馬戦と変わって逃げる競馬。後続に5馬身つける圧勝。タイムは平均以上で良いものを持っている。
血統:QualityRoad産駒。母ストーミーエンブレイスはCircularQuay産駒ダート7FのプリンセスルーニーSを2勝など9勝。アメリカ系のダート血統で短距離を行ききる競馬は合う。

9月28日 中京 3R 芝 1600m 未勝利戦 ブルクトーア

レースタイム 1.35.5
短評:先行集団を見る位置で追走。直線の坂を上り切って先頭を捉えきるとそのまま突き放して勝利。まだまだ粗さのある走りでこれから良くなる。
血統:サクソンウォリアー産駒で母エルヴァスはCatcherInTheRye産駒のアルゼンチンG1馬。デインヒル4×3クロスがありチカラ強さがある。

9月28日 中京 4R ダ 1800m 新馬戦 ローランドバローズ

レースタイム 1.53.5
短評:スタート良く2番手を死守。逃げたシュパネントウィルもミドルペースでよく逃げたが、最後は差し切って勝利。タイムも悪くなく内容はいい。
血統:ヘンリーバローズ産駒。母ダイアナバローズはシンボリクリスエス産駒で芝3勝。ウィリアムバローズの弟で兄弟揃っての同週勝利を挙げた。素質十分

9月29日 中山 3R 芝 1200m 新馬戦 カンシン

レースタイム 1.09.3
短評:スタート良く促して先頭、そのまま逃げ切り圧勝。
血統ビッグアーサー産駒。母コスモダリアはディープインパクト産駒。祖母レインボーダリアエリ女を勝っている。近親は地味だしニックスも微妙だが、トミノキラリやバシレウスシチーが同配合にいて2歳戦なら面白い存在。

9月29日 中京 5R 芝 1400m 新馬戦 ワース

レースタイム 1.24.5
短評:ここは抑えて外5番手につける。パドックから好馬体でパワーのある走り。後方から差し込んできたスライビングロードとの競り合いを制して勝利。もう1F伸びても良い。
血統キズナ産駒。母キラモサはAlamosa産駒でVRCオークス馬。姉にトロピカルティー。この配合で短距離デビューなのがとても意外だが、筋肉質な馬体はダート寄りにも見える。というか買うときダート1400mと間違えてました。。。

D評価

9月28日 中山 3R ダ 1800m 未勝利戦 トルショー

レースタイム 1.54.6
短評:外枠から好ダッシュで先行集団にとりつく。直線は促し突き放す競馬。良馬場よりも重馬場の方がうまく走れそう。
血統シニスターミニスター産駒。母ハヤブサエミネンスはMedaglia d'Oroの産駒でダート2勝。全兄のハヤブサマカオーは兵庫JGPを制覇しておりダートの中距離がベスト。

9月28日 中山 4R 芝 2000m 未勝利戦 サトノラポール

レースタイム 2.02.2
短評:スタートは5分で中団から。重心の低い走りで平坦向き。キレよりも持続力というタイプ。中山の急坂で内から伸びたピエナフェーブルに並ばれかけたが、勝ち切った。福島や小倉で見たい。
血統:サートゥルナーリア産駒。母サトノユリアはディープインパクト産駒で芝1勝。

9月28日 中山 5R 芝 1600m 新馬戦 クレオズニードル

レースタイム 1.36.0
短評:若干出遅れるも道中徐々にポジションを挙げてリカバー。中団で折り合うと残り3Fから追い出しを開始。直線外に出ると一気に先頭を捉えて差し切り勝利。中山で上がり34.7は優秀。
血統:ファインニードル産駒。母アーキオロジーはSeekingtheGoldの産駒。兄にアルキメデスがいてチャレンジカップを制している。フォーティナイナー系だから時計は掛かった方がよさそう。

9月28日 中山 6R ダ 1200m 新馬戦 ハッピービバーク

レースタイム 1.12.2
短評:スタート良くハナは譲って3番手から。残り4Fあたりから促し始め4角では先頭に並びかける。カネショウレジェンが粘るも突き放して3馬身圧勝。そして後方から追いっぱなしのエイシンキャロッツ。距離が短いね。
血統:ルヴァンスレーヴ産駒。母はエイスノートでロードカナロア産駒。母父サンデー以外の勝ち上がりは初めて。兄妹に活躍馬は少ないが、良いスピードは持っている。

9月28日 中京 2R ダ 1800m 未勝利戦 ニヒトツーゼーア

レースタイム 1.54.6
短評:スタートは良かったが抑えて位置取りがどんどん後方になってしまったのは騎乗ミスだろう。ここでは能力が違った。集中力に難がありそうでもう少し短い方がよさそう。
血統リオンディーズ産駒。母フィラメンテはタニノギムレット産駒。祖母フェアリードールはトゥザヴィクトリーの母でその近親にあたる。近年だと母の産駒サンドクイーンからアンモシエラが活躍していて活力のある血統だ。

9月29日 中山 1R ダ 1200m 未勝利戦 リアルショット

レースタイム 1.12.5
短評:熾烈な先行争いの後ろに位置とる。手ごたえ良く内ラチ沿いを上がっていき直線サラサエンペラーを捉えるとそのまま後続を抑えて勝利。
血統リアルスティール産駒。母ストライクショットはファルブラブ産駒でダート2勝。兄もダートで勝ち上がっている。

9月29日 中山 5R 芝 2000m 新馬戦 スタイラスメソッド

レースタイム 2.03.1
短評:逃げ切り完勝。1000m63秒のペースで逃げて終い11.8‐11.4。3馬身差の圧勝を決めた。上のクラスだと難しそう。
血統ジャスタウェイ産駒。母シャルマンスタイルはタイキシャトル産駒で祖母のアビからはディープスカイが出ている血統。ハーツクライは相性が良く兄が4勝している。

9月29日 中山 9R 芝 1600m サフラン賞 クリノメイ

レースタイム 1.35.2
短評:当日の未勝利戦より1秒遅い時計。当然評価はできないし重賞では厳しいだろう。負けた1番人気のエンブロイダリーは位置取りが全てで前も横も壁。残り1Fでようやく抜け出そうとするもスローペースで末脚が活きなかった。見直し可能。
血統オルフェーヴル産駒。母クリノエリザベスはプリサイスエンド産駒。ダート色が強い血統なので将来的にはダートの中距離あたりか。

9月29日 中京 1R ダ 1800m 未勝利戦 ダノンフェルゼン

レースタイム 1.53.1
短評:先行集団を見ながら内で溜める競馬。先に抜け出し、チムニートップスを抑えきって勝利。後続に5馬身差をつけるレースぶりだった。
血統ミッキーアイル産駒。母ダノンオスカルはキングカメハメハ産駒。あまり上級条件でミッキーアイルをダートで見ることは少ないので今後はどうだろうか。

9月29日 中京 2R 芝 2000m 未勝利戦 バルティカ

レースタイム 2.07.3
短評:重馬場をスローペースで逃げ1000m67.3というよくわからん時計。残り5Fは60.0で走り切った。切れ味どうこう言う馬ではないと思うのでまあここまでか。
血統ルーラーシップ産駒。母プラトリーナはディープインパクト産駒と黄金配合。まだ出来上がっていない所もあると思うが現状スピードが足りていない印象。道悪で。

9月29日 中京 3R ダ 1400m 新馬戦 アートコレクション

レースタイム 1.25.3
短評ヤマボウシ賞を見てからだと仕方ないが物足りない。スタートは出遅れで後ろから促して好位置につける。直線キングコロネットを競り落とすと2馬身差完勝。
血統パイロ産駒。母ギフトオブアートはヴィクトワールピサ産駒で芝ダ1勝ずつ。活躍馬の少ない血統だ。