ゴーゴーむねちー

D.レーンは神

POG_9月3週目_エリキング野路菊SにエコロジークのカンナSレコード勝ちとG1級の2頭が楽勝!

〈レース評価〉

A:G1級

B:重賞級

C:OP・L級

D:1勝クラスまで

A評価

9月21日 中山 9R 芝 1600m カンナS エコロジー

レースタイム 1.07.2(レコード)

 3着馬までレコードと同タイム以上の混戦を圧勝。ロケットスタートのレイピアと対照的にスタートは速くなかったが二の足が抜群でハナを奪い取る。そのまま2頭で後続を6馬身突き放す逃げ。4角で後続が迫るもエコロジークは止まらずにそのままゴールした。アメリカでも通用するスピードはありそう。この世代で初めて7秒出したレースが中山なの謎すぎる・・・。

9月21日 中京 8R 芝 2000m 野路菊S エリキング

レースタイム 2.02.8

 3か月ぶりだがまさかの+14㎏での出走。仕上がっておらず発馬でアオり出遅れてしまった。スローもドスローの1000m通過64.1で先行馬有利の流れで向こう正面から早めに動き出す。ここはエンジンの違いで勝ち切った印象だが、ジョバンニに並ばれてからの根性はやはり一流で重心の低い走りでスピード感も十分。ここで小回りをこなしたから皐月賞、ダービーまで怪我さえなければ一直線だろう。

B評価

9月21日 中山 5R 芝 1600m 新馬戦 キュクロープス

レースタイム 1.34.8

 ここではスピードが違いスムーズに逃げての3馬身差快勝。逃げて上がり最速は文句なし、手前替えもスムーズで完成度高い。上り坂の中で後3F11.5-11.1-11.0は重賞でやれてもというラップ。兄は未勝利だが、母父ディープ×母母父チーフベアハートとかなり重い血統なのでスピードのあるサンダースノー替わりなら。

9月22日 中京 5R 芝 2000m 新馬戦 サトノシャイニング

レースタイム 2.04.3

 スタート良く先団に取り付くと外を回って追走し、そのまま直線の坂を上ってから末脚を伸ばして差し切り。天候もありタイムは出ていないが、後5F59.3で3F33秒台使えてるのだから上のクラスでも十分やれる。今年のサトノは素質馬が多い。

C評価

9月21日 中山 3R ダ 1800m 新馬戦 テンワンダーマン

レースタイム 1.56.5

 テンハッピーローズと同じ”テン”の馬主の馬。スタートは五分だったが二の足で船団にとりつくと5番手の位置をキープし4角で先頭に並びかけるとそのまま後続を突き放して快勝。母父マーベラスサンデーらしくやや固さはあるが距離は伸びてよい。ルヴァンスレーヴ産駒はここまで母父サンデー系しか勝ち上がれていないので血統も良かった。姉にウルトラマリンが居るのでダートOPまでなら期待していいだろう。

9月21日 中京 3R ダ 1400m 未勝利戦 ユウトザユウト

レースタイム 1.25.2

 スタートは少しかかり気味で先団の後方に位置とって折り合い。直線外に回して抜け出しを図ったアメリカンステージを後ろから差し切った。外国産馬であまり派手な牝系ではないが、ハリウッドダービー馬を輩出したことのある血統で距離は伸びてよさそう。

9月22日 中山 4R ダ 1200m 新馬戦 フレッシュラン

レースタイム 1.13.4

 芝スタートの外枠を活かし先行3番手。逃げたサブアトミックをライストンが捉えたが外から差し切って勝利。操縦性は高そうでもう1Fはこなせる。直線は長い方コースが良さそう。

9月22日 中京 3R 芝 1400m 未勝利戦 キャッスルレイク

レースタイム 1.21.9

 スタートは2馬身遅れといまいちだったが、内を通って前に詰め寄る。4角では逃げるメイショウセツゲツの後ろから抜け出しを図り差し切った。着差もあったが強い内容で1600mくらいまでならこなせそうだし、時計も十分。

9月22日 中京 4R ダ 1400m 新馬戦(牝馬) プロミストジー

レースタイム 1.27.1

  ダートの1400mで800m通過50.5はさすがにスローすぎるが、牝馬限定戦ということもあり度外視。スタートはいまいちで徐々にポジションを上げていく競馬。上のクラスではもう少し距離が欲しいところか。この距離だと追走に苦労しそう。しかし、いくらスローとはいえ、終い11.9‐11.9を差し切ったのは優秀。

D評価

9月21日 中山 1R ダ 1200m 未勝利戦 スリーピース

レースタイム 1.12.8

 スタート良かったがハナはミトノキャットに譲って3番手外を追走。外からミトノキャットを差し切った。当分は芝の短距離を使うか。

9月21日 中山 2R 芝 1600m 未勝利戦 ロードリベラシオン

レースタイム 1.33.0

 内からポンと出るとそのままハナへ。2番手以下を離しての逃げになったがペースはそこまで速くなく、余裕をもって単騎逃げで勝ちきることができた。前走はミッキーマドンナ・レッドシュテルンに突き放されたが、中山の小回りで先行力を存分に活かすことができた。

9月21日 中京 1R ダ 1400m 未勝利戦(牝馬) フィドルファドル

レースタイム 1.25.2

 前傾ラップの中、外2番手で追走しそのまま粘り切って終い2F12.6‐12.6でまとめた。マルシュロレーヌとバーデンヴァイラーの下で上のクラスでやれても。姉のマルシュロレーヌは馬体が大きくなってから好走していたのでこの馬も時間はかかるかもしれないがOPでやれても。

9月21日 中京 2R 芝 2000m 未勝利戦 サンライズグラシア

レースタイム 2.02.3

 スタート良かったがハナを取らず番手策。メイショウヤシマが大逃げをしたので実質逃げの形になった。徐々に距離を詰めて直線力強く抜け出すとそのまま押し切り。ゼッフィーロの弟で芝もよさそうだが将来的にはダートか。

9月21日 中京 4R ダ 1200m 新馬戦 ザクシス

レースタイム 1.14.0

 スタートは5分も先団の後ろで追走。坂を上ってからはいい脚を伸ばして逃げたアイルビリーヴを差し切った。距離はもう少し欲しいか。ミッキーアイル産駒なのでマイルまでならいけるか?

9月21日 中京 5R 芝 1600m 新馬戦 ザラタン

レースタイム 1.35.9

 スタート良く番手の競馬。スローペースの決着で正直昇級してからは…といった内容。

9月22日 中山 1R ダ 1800m 未勝利戦(牝馬) タイヨウフレア

レースタイム 1.56.2

 後方の外目でレースを進め、4F通過あたりから徐々に進出開始。4角には先頭に並びかけるとそのまま後続を突き放した。時計は平凡でそこがどうか。

9月22日 中山 2R 芝 1200m 未勝利戦 ニシノクードクール

レースタイム 1.08.8

 スタートは良かったが外から被せられ5番手。前向きな走りっぷりから距離はここまでだろう。ポジションを器用に取ってこなすことができるのであと1勝くらいなら。

9月22日 中山 3R 芝 1800m 未勝利戦 エンペラーズソード

レースタイム 1.49.1

 スタート良く番手につけると揉まれないポジションを確保し折り合い良く進め押し切った。スムーズさが欠けると味の出ない馬なのでいかに好位を確保できるかが上のクラスでは課題になりそう。

9月22日 中山 5R 芝 1800m 新馬戦 テリオスルナ

レースタイム 1.49.9

 スタート良く二の足でハナを取り切るとそのまま逃げ切り。終い2F11.5‐11.5も良い。あまり距離を伸ばして良さそうには思えないが…。走りも固さがありダートやローカル戦に適条件は移っていきそう。

9月22日 中京 2R ダ 1800m 未勝利戦 イサナ

レースタイム 1.55.3

 逃げたヴェーヌドールに二の足で詰め寄ると1角過ぎには2頭の競り合い。結局ゴールまでこれが続き直線の坂でヴェーヌドールを突き放し勝利。ズブさのある馬なので扱いが難しそうだが、ダートは合う。