ドバイターフ
ゴエモン C
血統
父:Dark Angel 母:Spangled(母父:Starspangledbanner)
父ダークエンジェルは日欧で活躍馬を輩出。バリダレス牝系だから欧州の快速牝系。マイル以下の距離で結果を残しているのは納得で、初めてのスプリント戦で忙しい中アスコリピチェーノとウインマーベル相手に食らいついた内容も良かった。
今回はメイショウタバルの大逃げが必至でペースが上がる中距離延長の強みを活かせれば末脚が届くか?紐には入れておきたい。
ゴーストライター B
血統
父:Invincible Sprit 母:Moorside(母父:Champs Elysees)
父インビンシブルスピリットは欧州で活躍したスプリンターで産駒の活躍もスプリント~マイルがほとんど。4代母Mofidaは多数の活躍馬を輩出している牝祖でZafonicなど快速馬を多数輩出している。Middayを見てもGreenDesretとの相性は良い。
ゴーストライター自身がサンダウンやヨークといった欧州でも平坦なコースで結果を残していることからもプラス。前走愛チャン5着といえどメンバーレベルも高かったし、掲示板を外さない堅実な馬で唯一の勝ち鞍がニューマーケットのロイヤルリッジSだったからここで上昇しても何らおかしくはない。
ネイションズプライド B
血統
父:Teofilo 母:Important Time(母父:Oasis Dream)
テオフィロは2歳無敗でG12勝した引退したスプリンター。まあ欧州の2歳戦は短いとこしかないのだが…。産駒は距離適性の幅が広くセントレジャー勝ち馬もいる。牝系は豪州でも活躍馬が出ている血統でそこにテオフィロならスピードの持続力は十分ありそう。近走の成績はさっぱりだが、メイダンでは走れているし巻き返しにも期待したい。
ファクトゥールシュヴァル A
血統
父:Ribchester 母:Jawlaat(母父:Shamardal)
前年覇者で特に馬場傾向の変化が無ければ普通に走ってきそう。
ダートが合わなかっただけの前走で人気を落としてしまうようならこのリピーターレースでは十分拾える範囲内。
ホロウェイボーイ
血統
父:Ulysses 母:Sultry(母父:Pivotal)
父ユリシーズは中距離馬で主な産駒にはホワイトバーチがいる。血統構成も悪くなくこの馬もメイダンでの好走歴はあるが、他馬に比べると地力が下でここで巻き返しは厳しそう。
マルジューム
血統
父:Caravaggio 母:Nictate(母父:Teofilo)
カラヴァッジオ産駒で近親にはレパーズダウンなど坂コースでの好走馬が多い。明らかにここは向かないだろう。なによりマイラーでサセックスSが販売されていれば買いたいが・・・・。
ロマンチックウォリアー A
血統
父:Acclamation 母:Folk Melody(母父:Street Cry)
サウジCで見せたように洋芝だけではなく赤土ダートにもきちんと対応してきた。ドバイの芝もコースも合いそうでここで下手に評価を下げる必要はない。