9月1週目_POG_期待馬ファンダムが驚愕のレコード勝利。キラーアビリティ近親のゲルチュタールも期待大！

〈レース評価〉

A：G1級

B：重賞級

C：OP・L級

D：1勝まで

A評価

9月8日　中山　5R　芝　1600m　新馬戦　ファンダム

レースタイム　1.32.8（レコード）

　強い。3番手の外目から先行し4角では逃げ馬の番手から抜け出してシホリーンを寄せ付けずの勝利。前半はスローだったが、11.5ｰ11.6ｰ11.5‐10.8と良いラップを刻み終いは10.8と中山ではなかなかお目にかかれない脚力を見せた。マイル路線で1頭面白い馬が出てきた。シホリーンも朝日杯に間に合えば有力か。　

B評価

9月8日　中京　5R　芝　2000m　新馬戦　ゲルチュタール

レースタイム　2.02.9

　番手を追走し直線抜け出すとキタサンハナビラの猛追を押しのけ勝ち上がり。近親にはキラーアビリティがいる牝系で小回りは得意そう。タイムは目立たないが素質は十分。

C評価

9月7日　中京　1R　ダ　1400m　未勝利戦　サディーク

レースタイム　1.24.8

　逃げたボルの番手を追走し差し切り勝利。トータルクラリティ組から2頭目の勝ち上がりが出た。血統通りダート替わりは良かった。兵庫CS辺りが目標か。

9月7日　中京　2R　ダ　1800m　未勝利戦　メイショウハチロー

レースタイム　1.54.0

　クァンタムウェーブの2着馬がスピードの違いでハナに立つとそのまま押し切り勝ち。シニミニ×ダイワメジャーのニックスはグランブリッジが居るため悪くない。あと1勝は確実にできそう。

9月7日　中京　4R　ダ　1800m　新馬戦　トリポリタニア

レースタイム　1.55.4

　道中は中団につけ2角過ぎに一気に先頭まで捲りそのまま押し切り。ルヴァンスレーヴの産駒で兄にマーシャルポイント。兄同様ポイントは気性か。

9月7日　中京　5R　芝　1600m　新馬戦　タイセイカレント

レースタイム　1.36.5

　ハナを取ったタイセイカレントが人気のベイリークロア相手に逃げ切りを決めた。スローペースで上りを出せているから揉まれずに競馬ができる条件が整えばよいか。

9月7日　中山　9R　芝　1600m　アスター賞　ジャルディニエ

レースタイム　1.33.8

　前走未勝利圧勝のジャルディニエが上がり最速で快勝。道中はインで溜めて直線を外に持ち出すと内から伸びてきたキタノクニカラを差し切った。ここでは力が違った。

D評価以下

9月7日　中京　3R　芝　2000m　未勝利戦　モルティフレーバー

レースタイム　2.01.5

　人気のバズアップビート相手に逃げ切り勝利。ディアナザール組の2着馬で勝ち上がり自体は当然と言った感じ。バズアップビートはマイル向きなのか、精神面が二分の出来で未だに力が発揮できていないが…。

9月7日　中山　2R　芝　1600m　未勝利戦　ニシノルアーヴァ

レースタイム　1.33.8

　レースは中団で進め直線逃げたイノキを差し切った。アスター賞とタイム差がほぼなく中山や福島なら面白いかもしれない。

9月7日　中山　3R　ダ　1800m　未勝利戦　パースウェイド

レースタイム　1.55.7

　クレーキングの2着馬のパースウェイドが完勝。中団外目からじわっと進出し前の2頭を悠々と交わして差し切った。時計としては平凡か。

9月7日　中山　4R　ダ　1200m　新馬戦　コパノヴィンセント

レースタイム　1.13.3

　スタートよく飛び出したが、内の3頭が譲らず先団より後ろを選択。直線内で詰まりながらも外に持ち出すと残り2F以下だったが差し切った。馬の力が一段上手だった。佐々木くんはこういう騎乗やめてくれ。

9月7日　中山　5R　芝　2000m　新馬戦　ハードワーカー

レースタイム　2.04.6

　最内枠からハナを切ってスローペースでの逃げ切り勝ち。終い11.6－11.0と伸ばしているのは優秀だが2000mとなると次走どうするのか。

9月8日　中京　2R　ダ　1200m　未勝利戦　シャインミラカナ

レースタイム　1.13.6

　スタートで2馬身程遅れるも3角までに挽回し、マルモリマジック、アウダース、スナークメスナーの先手争いを見ながら4番手の競馬。スローで3Fを通過し万事休すように見えたが、末脚を伸ばし差し切って勝利。距離はもう少し長くてもよさそうだ。牝系はかなり地味で底力があるかどうか…。

9月8日　中京　3R　芝　1600m　未勝利戦　マイネルチケット

レースタイム　1.34.5

　マスカレードボール組の2着馬が瞬発力を見せつけて勝ち上がり。前走は本来なら勝っていている内容で非常に可哀想だったが地力を見せつけた。奇しくもマスカレードで負かした戸崎Jが今回の鞍上だった。近親にはマイネルメモリーが居て小倉とか得意そう。

9月8日　中京　4R　芝　1200m　新馬戦　パンジャタワー

レースタイム　1.09.7

　もはや有名すぎるソンニクの牝系で新種牡馬のタワーオブロンドン産駒が勝ち上がり。着差は少ないが外を回っての押し切りで内容自体は悪くない。

9月8日　中山　1R　ダ　1200m　未勝利戦　ジャスパーソレイユ

レースタイム　1.11.4

　森秀厩舎らしく先行押し切り、好タイムで勝ち上がった。前走はアーデルリーベに大差をつけられてしまったのが気になるが、コスモストームが強いだけか。

9月8日　中山　2R　芝　2000m　未勝利戦　パートオブワールド

レースタイム　2.01.2

　内の4番手を追走し直線抜け出す競馬。同じデルアヴァー組2着の二ヴルヘイムとスワローシチーの猛追を退け勝利。減量分もありレースレベルもいまいちか。

9月8日　中山　3R　ダ　1800m　新馬戦　ウインハルモニア

レースタイム　1.55.8

　3番手の外目を追走し離して逃げていた前の2頭を捉えての勝利。内容も文句なしで上のクラスでも十分通用するのでは。急坂コースは向いているので中山か中京で見たい。