- 6/22 京都 芝 1600m 未勝利戦 ショウナンザナドゥ
- 6/22 京都 芝 1400m 新馬戦 ラプラーニュ
- 6/22 東京 芝 1800m 新馬戦 モンドデラモーレ
- 6/22 東京 芝 1400m 新馬戦 サトノカルナバム
- 6/22 函館 芝 1200m 未勝利戦 モジャーリオ
- 6/22 函館 芝 1200m 新馬戦 カルプスペルシュ
- 6/23 東京 芝 1600m 未勝利戦 レーヴドロペラ
- 6/23 東京 芝 1600m 新馬戦 ジョリーレーヌ
- 6/23 京都 芝 1800m 新馬戦 エリキング
- 6/23 函館 芝 1200m 新馬戦 ヤンキーバローズ
クラシック路線での評価をしていきます。マイルは1段階下げる。
6/22 京都 芝 1600m 未勝利戦 ショウナンザナドゥ
レース評価 A
レースタイムは1:33.5。かかり気味に逃げたコムーネを行かせて2番手を追走。手綱を抑えて我慢させる教育騎乗。手綱を緩めると、コムーネ以下を突き放し5馬身差の圧勝。未勝利戦といえど、前走の好パフォーマンス。当日の1勝クラスが1:32.9と考えれば追わなかった分十分かと。
6/22 京都 芝 1400m 新馬戦 ラプラーニュ
レース評価 C
レースタイムは1:23.5。外目の好位を追走し大外から迫ったアーリントンロウをクビ差抑えての勝利。距離ロスに道中のかかり具合を見ると折り合いが課題か。もう少し早いペースの方が折り合いは楽そうな印象を受けるので、1200‐1400のLやOPなら勝負になりそう。
6/22 東京 芝 1800m 新馬戦 モンドデラモーレ
レース評価 B
レースタイムは1:49.7。ドスローの流れを好位で我慢して差し切り勝利。
ヒカルアモーレの仔は体質が弱く新馬勝ちは初仔のグランデアモーレ以来の快挙。兄ルクスグローリアが見せていた瞬発力が見られたので順調に行けば重賞戦線でも期待できそう。大きなストライドで中長距離が合う。
6/22 東京 芝 1400m 新馬戦 サトノカルナバム
レース評価 B
レースタイムは1:23.6。スローペースを折り合いつけて進み後続に7馬身差をつける圧勝。タイムは平凡だが、末脚は素晴らしく1F~2Fの延長なら問題なさそう。この兄弟は前向きな馬が多いので皐月賞は少し長い。マイル路線ならA評価。
6/22 函館 芝 1200m 未勝利戦 モジャーリオ
レース評価 D
レースタイムは1:09.9。モージャリオってなんだよモーザリオかよ。
800m45.5はかなりのハイペース。印象はスプリンターなので短距離なら。
6/22 函館 芝 1200m 新馬戦 カルプスペルシュ
レース評価 B
レースタイムは1:09.7。馬群の中で我慢して進み直線馬込を割って差し切り勝利。
函館2歳Sでは鮫島克Jの継続騎乗がはやくも決定した。レースセンスも末脚もありマイルまでなら気性的にはこなせてもいい。モシーンの血統で近親のプリモシークエンスより先に勝ち上がったのもなかなか面白い。
6/23 東京 芝 1600m 未勝利戦 レーヴドロペラ
レース評価 D
レースタイムは1:35.8。800m46.4と流れたのもあって後方からの差し切り勝利。
重めの馬場が合っているのか東京にしては伸びが物足りないし、馬場や展開次第といった印象。
6/23 東京 芝 1600m 新馬戦 ジョリーレーヌ
レース評価 B
レースタイムは1:39.9。さきほどと打って変わって800m52.4というドスロー戦。普通に考えて逃げ切るのが常だが、馬群で我慢したジョリーレーヌが抜け出し勝利。追い出しも外に回されてロスした分も考えれば、馬なりで抜け出してしまったのは強い。
マイル重賞の流れに戸惑ってしまうかもしれないw距離は融通が利きそう。上り33.9はこの日のパラダイスS33.8と0.1秒差ですね。
6/23 京都 芝 1800m 新馬戦 エリキング
レース評価 A
レースタイムは1:52.1。若干出遅れ気味で外目を追走。終始マークしていたサラコスティを相手にせずの楽勝。母ヤングスターも瞬発力に富んでいた。第1子ですが、484㎏と馬格がしっかりしているのはさすが豪州の血といったところなのか?
ノーザンFの中でエース級の評価がされていた馬。クラシックに期待が持てます。
6/23 函館 芝 1200m 新馬戦 ヤンキーバローズ
レース評価 C
レースタイムは1:09.8。3番手に控えてコーナーで差を詰めるとティピティーナと一騎打ち。最終的に1馬身差離してゴールした。折り合い良く進めたので函館2歳で差しが決まる展開なら面白い1頭。