過去の好走馬
今回は時期も違い当てにならないので、2022・2021CBC賞を参照。
・逃げ馬が2戦2勝
・先行馬は3枠以内、差し馬は外枠
・小倉での勝鞍あり、1:07台の時計に対応できること
・3‐5歳の充実した馬
斤量は57㎏以上だったのがタイセイビジョンのみで②④着と奮闘。2歳時から重賞戦線で活躍していたので、それくらいの実績は必須。55.5㎏で馬券内のアウィルアウェイも同様に重賞実績があった。一方、56㎏で負けたファストフォースは6歳で高速馬場への対応力が落ちていた。
軽斤量を生かしたのはほとんど3歳馬でピクシーナイト・テイエムスパーダ・アネゴハダがいる。唯一5歳のファストフォースは53㎏を生かして逃げ切った。
また古馬はいずれも470㎏以上で斤量負担11.5%以下だった。タイセイビジョンのみ例外だ。
今回の出走馬
実績最上位のジャスパークローネ、トゥラヴェスーラ以外は11.5%以下の古馬と3歳馬を狙うべきだろう。特に恩恵が大きいのはペアポルックス、グランテストあたり。道悪巧者のナナオも面白い。