- 6/8 東京 芝 1600m 新馬戦 コートアリシアン
- 6/8 京都 芝 1600m 新馬戦 サニーサルサ
- 6/8 函館 芝 1000m 新馬戦 ヒデノブルースカイ
- 6/9 東京 芝 1800m 新馬戦 クロワデュノール
- 6/9 京都 芝 1200m 新馬戦 ポートデラメール
- 6/9 函館 芝 1200m 新馬戦 エメラヴィ
6/8 東京 芝 1600m 新馬戦 コートアリシアン
レース評価 B
レースタイムは1:35.1。当日の2勝クラスが1:32.5なので+2.6秒。レースレベルはまずまずといったところ。ラップも10.9‐11.4と失速しているのは気になるところ。
この時期の5馬身差は2歳重賞であれば十分通用する素質はあるだろう。ピッチ気味なので将来的にはスプリント路線の方がいいといった印象。桜花賞までいくなら展開次第か。葵Sを第一目標に頑張ってほしい。
6/8 京都 芝 1600m 新馬戦 サニーサルサ
レース評価 D
レースタイムは1:34.1。ハイペースで逃げたので評価は難しいが、前向きすぎるので気性は短距離向き。JFよりファンタジーSのような1F短いレースなら穴をあける可能性も?姉にはフェアリーS2着のマスクオールウィン。
6/8 函館 芝 1000m 新馬戦 ヒデノブルースカイ
レース評価 D
レースタイムは0:57.6。芝の状態も良く決してハイレベルとは言えないが、2頭で競り合いながらもレースを引っ張り後続を突き放した内容は強かった。
アルトゥーム、セラフィナイトの下で6月デビューで快勝。この血統のことを考えれば早めのデビューにこぎつけたのは順調度が違うし、兄たちより1ステップ上でもやれていいのではないか?もちろん短距離だが…。函館2歳なら本命級の1頭だ。
6/9 東京 芝 1800m 新馬戦 クロワデュノール
レース評価 A
レースタイムは1:46.7。エプソムCが1:44.7と+2.0秒。ただ、後半5Fは新馬戦の方が0.7秒早かった。1:46秒以下の2歳戦は10月未勝利のグリューネグリーンくらいであとは東スポ2歳Sのみ。
2番手以内で33.8を使ったクロワデュノール、34.3と最後渋ったアルレッキーノどちらも後続を突き放した内容は圧巻で能力通りならダービーまで2頭とも完走できるだろう。また、気性の難しさがありそうなので次走以降の戦法がカギになってきそう。
6/9 京都 芝 1200m 新馬戦 ポートデラメール
レース評価 B
レースタイムは1:11.3。小頭数らしくスローの展開で終いを33.8にまとめた。
この時期の京都1200mの新馬戦は7月開催だった2011年以来13年ぶりで評価に困る。ただ、京都1200の条件で終い33秒台を使う馬は珍しくポジションをあげながらの競馬で評価はできる。
スローペースも幸いして距離延長しても戸惑うことはないだろう。競馬王では桜花賞をと言われている馬なので1200mデビューと言っても侮る必要はないと思う。
6/9 函館 芝 1200m 新馬戦 エメラヴィ
レース評価 D
レースタイムは1:09.7。決して早くはないが評価するに値するタイム。1:09台ならクリダームやドナベティ、スプレモフレイバーが近年ではいるし、そこそこ短距離で走ってくれそう。胴が詰まって腹袋があるので、距離は長くても1400mまで。兄弟を考えると将来的にはダートの方がよさそうだ。