エリザベス女王杯の回顧
今年は2011年スノーフェアリー以来の2.11秒台の高速決着。Deputy Minister持ちのワンツー決着。スノーフェアリーはクラフティプロスペクター、ダイワスカーレットはクリムゾンサタン、フサイチパンドラはバックパサーと米国由来の軽い馬場での持続力を強く持つ馬たちだった。
2.14秒決着な訳なかった()。前日母父アグネスデジタルとか走ってるからねえ…。
今週末雨予報だがそこまでまとまった雨は降らなさそうなので、基本的には同じような馬場傾向で考えていけば良さそう。もちろん、ニジンスキー、リボーなどの血は欲しいが米国感が薄すぎると対応できなさそうな馬場なのでそういった馬をチョイスしていくのがいいだろう。逆に東京は欧州感が強い馬の方がやはりいい。傾向が変わらないようならそのままの考えで良さそうだ。
マイルCSの展望
バルサムノートが飛ばしていくため、基本的には高速決着になりそう。前3Fは33.7-34.3で行く馬なのでそのあたりか?基本ミドルペースで、外枠に入ったりするとハイペースになりそうだ。そのため、ほとんど1.31-1.32秒台の決着と考えていいだろう。
よって、展開的にもエリ女と同じ傾向で考えて良さそう。当然過去の好走血統も洗う必要があるが…。週末までじっくり考えていきたいです。