むねちのPOG情報局

2-3歳馬を中心に情報を更新中!(前週の世代戦の更新がメイン)たまに血統についてもまとめます。

2025フラワーC_過去の傾向から勝ち馬を探す!

フラワーC

前走G1組(0-1-2-9)

該当馬:レーヴドロペラ
 前走阪神JF組が全てで前走掲示板以内に好走していた。ホープフル組の参戦は初めてだが、牝馬でホープフルなんか選択する馬がほぼ居ないからだろう。レーヴドロペラは初めてのパターンになるので、前走を振り返ると中山の急坂の適性はきちんとあり問題なさそうだが、多頭数での馬券内が無く前走はペースに恵まれたことからも後ろから捌ききれるかの勝負だろう。

前走G3組(8-8-5-74)

該当馬:ジャルディニエ、ハードワーカー、ホウオウガイア
 前走中山マイルに限れば2-4-0-10と好走が多い。フェアリーC連対馬の好走も多いが今回は不在。全馬1.0秒差以上負けてしまっているが、2着馬のティラトーレ、3着馬のエストゥペンダが次走も短距離ペースで好走したことを考えれば、フラワーCとは真逆になりそうなレースでここで大敗したジャルディニエ、ホウオウガイアは巻き返しあっても。前走中団以降から足を使わせてもらえなかった馬の逆転が多いし。

前走1勝クラス組(19-14-21-173)

該当馬:ウィルサヴァイブ、エナジーショット、コンテナライン?、ショウナンサムデイ、パラディレーヌ、ホリーアン、ミッキーマドンナ、レーゼドラマ
 まず好走馬の大多数が前走特別戦組で前走1着馬は13-6-7-15と好走馬の大半を占める。今回該当するのはパラディレーヌで前走がつばき賞で川田騎手というのもファンディーナやシングライクバードと好走馬と重なるところがある。ここでは有力だろう。また前走特別戦の距離短縮組も成績はいいが、2400mからの好走は不在でレーゼドラマはさすがに厳しそう。前走東京連対馬も2-3-2-7と好成績でミッキーマドンナも条件は合う。
 次に1勝クラスの1着馬は4-2-1-17と好走率は落ちるが、前走牝馬限定を除けば4-2-0-10と連対馬全てを占めているのがわかる。前走2000mで牡馬相手に勝利した2頭は1-0-1-0と好走必至でゴーソーファーは弥生賞3着のアロヒアリイを負かしていてここでは最上位か。ちなみに過去の該当馬はイブキニュースターとコバノフラッシュ。特別戦込みでもエールヴォア、バウンシャッセ、シーザリオ、ダンスダンスダンスが好走していて3-2-1-1。唯一凡走のラングラクィーンは中山での好走歴がなかったからまあ。次走2着馬が重賞で好走したのもきさらぎ賞3着のアドマイヤフジを負かしたシーザリオ以来でそこまでの逸材か試金石の一戦だ。
 また、前走2着以下で連対しているのはレッドアゲートのみで中山1800、2000mで好走歴があった。今回はエナジーショットがこれに該当する。1勝クラス組はここまでだろう。

前走未勝利組(5-4-2-71)

該当馬:インヴォーグ、ヴォンフレ、キョウエイタイコ、コンテナライン?
 京都未勝利からの参戦は好走がありカンタービレ1着にウスベニノキミ4着。インヴォーグは中山好走歴があるのでそこは怖いところ。未勝利組も牝限自体の好走は少ないのでそこの取り扱いは難しいが。
 ダート組での好走は芝での好走歴があった馬のみでキョウエイタイコと一応コンテナラインもここか難しいところだが除外してもいい。唯一ヴォンフレは中山芝1800で3着があり巻き返しが怖いところ。

前走新馬組(2-1-1-41)

該当馬:ジョスラン、ハギノピアチェーレ
 シンプルなのが前走3番手以内で先行して押し切っていることが好走条件。これだけで2-1-1-27とかなり消える。ただ同距離組に連対がいないのは気になる。現状1993年以降掲示板を確保できた馬は不在だ。